お知らせNEWS

imageimage

社会福祉法人のあり方を考えてOfficial

更新日:2024/08/12

北九州市では、国家戦略特区事業として先進的介護「北九州モデル」の発展に取り組んで
いるところですが、新たに「未来の介護大作戦」を発表し、介護人材不足を見据えたテク
ノロジーの進化を図っていきます。

社会福祉法人の令和4年度決算は35%が赤字経営、また特別養護老人ホームでは60%
が赤字。但し、この中で事業をキッチリ経営として取り組んだ上でそうなのかの実態は
不明なわけです。

業界の代表として関わっている様々な会議では、社会福祉法人と言えども(当然ですが)
経営体質は構築していかなければならないわけですが、まだ不十分だと会議の様々な経緯
の中で感じています。また、外部講師として経営者である皆様のご意見を伺っても十分
だとは言えない思惑が伝わってきます。

北九州市の介護に関するこうした先進的な取組みは、実は業界の当事者である我々がその
ことに応じる必要があるわけで、その点を充実させる取り組みは協会の組織構成として
実現していかなければなりません。

今、少なくとも北九州市の介護社会福祉法人の事業経営に資する取組みを構想している
ところです。
何れ、明らかにしていきます。

北九州市:令和6年6月20日北九市長定例記者会見
     (3)未来の介護大作戦 / HPより
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/001094132.pdf

社会福祉法人 めぐみ厚生センター様との意見交換会外部関連

更新日:2024/08/09

8月8日(木)は、佐賀市の社会福祉法人めぐみ厚生センターの皆様9名が当施設見学
で来園されました。
去る2月、佐賀市で講演したセミナーにめぐみ厚生センターの施設長様(理事)が参加して
いましたが、終了後、施設見学のご依頼があり、この日実現したものです。

当法人は昭和25年に設立され、キリスト教の理念を法人経営のベースに主に障害者に
寄り添う福祉を行ってきました。同じような歴史を経た、法人の生い立ちは援助会と似かよって
います。

社会福祉事業の今日の課題は、事業を続けるための改革に取り組む必要があり、そうした
目線を持つことの機会として当法人の見学また意見交換になりましたが、私どもの事業も
場合によっては障害者への福祉を検討することも考えられます。

お互いが、それぞれの良さを吸収しながら成長・進歩していくことは、セミナーでよく
言っている職員・利用者・経営者3者が満足できる基盤づくりになります。

こうした、法人同士が切磋琢磨する機会は、私どもにとっても大変ありがたいイベント
でした。

感謝申し上げ、また機会を設けて交流していきましょう。

ありがとうございました。

社会福祉法人 めぐみ厚生センター:HP
https://megumikousei-center.org/

添付ファイル: 20240812100344709_0001.jpg添付ファイル: 20240812100344709_0002.jpg

園便り79号発行園便り

更新日:2024/06/27

梅雨も中盤に差し掛かり、どんよりした空模様が続きます。
今年の梅雨は、まとまった雨になりやすいとの予報となっています。
また、暑い夏になるとのこと、天候不順や熱中症等による体調不良にも留意され、どうぞご健勝でお過ごしくださいませ。

園便り79号を発行しました。ご一読ください。


このページの上部へ