理念・ごあいさつPHILOSOPHY

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理事長挨拶GREETING

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昭和22年4月1日、私どもの福祉事業がはじまりました。

キリスト教のシスター方が培った事業の歴史は、実は戦前から八幡市(旧北九州5市)が営む養老院を慰問しながら奉仕を続けてきた時の経過を引き継いだものです。
そのことは今日までの74年に亘り、援助会の理念として今を生きる職員の道しるべになっています。

ところで、介護事業環境の変化は私ども社会福祉法人には不慣れな経営が必然の時代になりました。
経営理念に掲げる
①全ての人の平等なあり方を求め
②お互いが心を癒す存在であるために
③全力で職業にまい進する
は、正に変化を受入れ時代を乗り越える姿をイメージしています。

人に支えられ、また職業として人を支えながら、沢山の方々のご縁で今日の法人が存在しています。
先人方や支えていただく沢山のご関係者、また地域の皆様のご厚情や心温まる御気遣いに
心より感謝申し上げます。

同時に、テーマである人との豊かなつながりをさらに充実させてまいります。
どうぞ、今後も末永くご支援並びにご鞭撻を宜しくお願い申し上げます。

2021年9月
社会福祉法人援助会 理事長
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経営理念PHILOSOPHY

image 地域と連携し社会に貢献するために、
「人に尽くす」伝統の精神を活かし、効果的事業を行う。

要約 人に尽くし地域に貢献することが聖ヨゼフの園の伝統。
その伝統の良さを活かしながら進化・安定すること。このことが、法人が目指す経営理念です。

基本方針BASIC POLICY

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  • 全ての人は貴く、愛される存在であることを自覚する。
  • 全ての人と心の触れ合いを大切にし、
    癒し癒される喜びの人間関係を追求する。
  • 利用される方々が喜びの人生を過ごすことができるよう最善を尽くす。

要約 人を敬うことは、お互いに癒し癒される人間関係をつくります。つまり、関わる全ての人に敬愛の念で接することが、介護の本質です。
心で触れ合う素直さで裏表なく人に尽くし、安心と喜びを提供することはこの職業の使命。そのためには、職業任務の遂行と人間的な良心を発揮することが大切です。
プロの組織人として切磋琢磨し、利用される方々の人生が悔いの無いものであるよう最善を尽くす
こと。そのことは理念実現の路であり、自らの人生が豊かで幸せになる証しです。

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