協会活動徒然Official
更新日:2022/01/14
社会福祉法人 援助会はこの4月で75年の歴史を経ますが、伝統の重みや有難さは代表職
に就いてからは殊更深く感じることが多くなりました。
歴史の入り口は、旧八幡市の施設を引き継いだことが出発点ですが、キリスト教のシスター
方によって培われた伝統は、経営者からみればそれだけで崇高な経営資源が存在するわけ
ですから、こんなありがたいことはないわけです。
言い方を変えれば、その歴史の経過はスタッフ共々、しっかりと高揚させなければなら
ない。伝統を引き継ぐが故のプレッシャーは当然ありますが、今の時代の介護事業経営に
合った変化も必然です。
そういう意味では、引き受けた公益社団法人北九州高齢者福祉事業協会の会長職も、協会
が経るべき時代の変化対応を遂行するためには、民間企業の厳しさの中で職業人生を経て
きた自分が、その旗振り役としてニーズがマッチするのだろう...そんな思いです。
就任後やがて7ヶ月、協会組織の運営改革や向き合うテーマの新調はまだまだこれから
ですが、法人事業と併せて力点する役割の一つです。
理事長:記
職員研修の大切さOfficial
更新日:2022/01/14
コロナ下での行動制限は、利用者様の行事中止や様々な様相で行っていた職員研修の集合場面
の割愛他、利用者様の施設生活の楽しみや職員のモチベーションや成長の芽を摘む機会が多発
していますが...
そんな中、感染者の減少で少し活性化していた様々な活動は、オミクロンによって再び制限
せざるを得ない状況になっています。
ただ、研修についてはコロナの功罪でWEB形式の分散研修が可能になったことは、従来とは
違う進化と言えます。
法人では、研修講師ができるリーダーが複数名いますが、私は特に『人に尽くす』介護人と
して職員の人間性や社会性また組織人としてどうあるべきなのか、そんな研修を理事長の職員
教育として行っています。
今月28日は現場リーダークラスの研修を行いますが、要は介護職としての職業感性で何を
身に着けるプロであるべきなのか、そんな内容です。
この職業に就いて17年、人の成長を願うのはどんな職業でも同じ。優しい心根の個性が多い
のがこの業界の特徴ですが、プロであることの厳しさも同時に備えてほしい...そんな思いで
就業以来、職員の人材育成教育に取り組んでいます。
理事長:記
施設のオミクロン対策外部関連
更新日:2022/01/14
今現在、コロナ/オミクロン株の対策には、新たな課題として感染力が強いことに
どう対応するのか、といった要素が大きく加わってきました。
コロナ対応の施設のあり方については、事に触れ情報を発信していきます。
今回は、先日開かれたコロナ感染症対策委員会の議事をUPします。