お知らせNEWS

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苦情相談解決体制のお知らせOfficial

更新日:2024/11/13

社会福祉法人援助会では、社会福祉法第82条の規定により、本会事業を
ご利用される皆様からの苦情に適切な対応と改善で、安心して豊かな介護
サービスを提供し、また職員の資質向上につなげるため、苦情解決責任者、
苦情受付担当者及び第三者委員を設置しています。
本会事業をご利用され、お気づきの点がございましたら、各事業所記載の
連絡先までお知らせください。

添付ファイル: 苦情解決➀.pdf添付ファイル: 苦情解決➁.pdf

社会福祉法人 めぐみ厚生センター セミナーにてOfficial

更新日:2024/10/06

10月4日(金)、佐賀市にある社会福祉法人めぐみ厚生センターで
~「福祉事業経営」のこれから~と題して、リーダーの皆さん30名に
3時間セミナーを行いました。

1950年に開業、キリスト教の教えを事業精神として障害福祉分野で歴史を
重ねてきたことは、老人福祉が主体の援助会とは似通った伝統を築いてきた
立派な社会福祉法人です。

めぐみ園の施設長様が、2月に佐賀市で行った「介護労働安定センター」主催
のセミナーに参加され、8月には当法人に職員の皆様と見学に来園され、そして
今回は私が法人を訪ね、研修教育の機会をいただきました。

セミナー・タイトルの通り、社会福祉法人の今日的課題は「人材」と「設備や
組織・業務の仕組み」を改善・改革し、制度変化や生産年齢人口減少の事業環境
が窮屈になる中で事業や職員の質を高めていくこと。高める、とは「運営」ではなく
「経営」をしなければ、そのことは成就しません。

何をどう変えていく必要があるのか、福祉事業の経営者も職員も事業を永く続け
利用する皆様のお世話を続けるには、今まで通りではなく成長していく必要が
あるわけです。

施設長様は、このことをよく理解されています。そこで、この機会になったわけですが、
講義の内容の多くは参加した皆さんが理解・納得されたとは考えていません。
長年、利用者様と真摯に向き合ってきた皆様に「組織人」のあり方や「DX推進」が
簡単に理解できるわけではないでしょうが、こうした話に慣れていくことがまず新たな
変化に対応するための入口だと考えています。

本当に皆さんの熱心な受講態度を見れば、成長をしていく福祉人であり法人だと心強く
感じたところです。同時に、講師役は様々な他法人の事業や職員の皆さんの様子を見ながら
自分の職業観の方向性を勉強することにもなります。

改めて、講師依頼に感謝申し上げるとともに、お互いがキリスト教の伝統的な法人として、
また社会福祉の事業質を高める規範法人であるよう、頑張っていきましょう!

※ 社会福祉法人 めぐみ厚生センター :ホームページ
  https://megumikousei-center.org/

社会福祉法人のあり方を考えてOfficial

更新日:2024/08/12

北九州市では、国家戦略特区事業として先進的介護「北九州モデル」の発展に取り組んで
いるところですが、新たに「未来の介護大作戦」を発表し、介護人材不足を見据えたテク
ノロジーの進化を図っていきます。

社会福祉法人の令和4年度決算は35%が赤字経営、また特別養護老人ホームでは60%
が赤字。但し、この中で事業をキッチリ経営として取り組んだ上でそうなのかの実態は
不明なわけです。

業界の代表として関わっている様々な会議では、社会福祉法人と言えども(当然ですが)
経営体質は構築していかなければならないわけですが、まだ不十分だと会議の様々な経緯
の中で感じています。また、外部講師として経営者である皆様のご意見を伺っても十分
だとは言えない思惑が伝わってきます。

北九州市の介護に関するこうした先進的な取組みは、実は業界の当事者である我々がその
ことに応じる必要があるわけで、その点を充実させる取り組みは協会の組織構成として
実現していかなければなりません。

今、少なくとも北九州市の介護社会福祉法人の事業経営に資する取組みを構想している
ところです。
何れ、明らかにしていきます。

北九州市:令和6年6月20日北九市長定例記者会見
     (3)未来の介護大作戦 / HPより
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/001094132.pdf

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