グループホームと訪問介護の管理者を経験して

平成１３年４月
特別養護老人ホームへ入職しました。そして、介護職員を経験しながら、「認知症」に興味を持ち、勉強をするようになりました。
援助会は職員成長のための研修参加等のサポートがあります。
「認知症」についての知識を深めていき、「認知症専門士」という資格を取得したのは、そういう背景に基づきます。
平成２９年１２月
法人では八幡西区鷹見台にグループホームを立ち上げ、その管理者に就任しました。そこでは「認知症」の知識が役立ち、大きな力になりました。
令和元年１０月
訪問事業所の管理者に就任、現在に至ります。
この間、特別養護老人ホーム、グループホームでは施設介護、現在は在宅介護の仕事であり、新たに勉強をすることは多いわけですが、日々吸収しながら仕事能力を高めています。
法人は、目標を持って前向きに仕事をするよう、様々な取り組みで職員をサポートしてくれる職場です。
「人に尽くす」目標を共有し、一緒に働きましょう。

平成12年４月に特別養護老人ホームの介護士として入職、
主任介護士、2度の出産を経て、
現在特養介護支援専門員兼法人サービス管理支援担当課長

平成１２年４月に入職。２０年の時が過ぎました。
その間、結婚・出産・育休を経て仕事復帰…と、自分を取り巻く環境は大きく変わりました。育休は2度取得させていただきましたが、育児と仕事の両立は大変で毎日奮闘しています。そんな中、長く勤続できているのは、職場の理解と家族の協力のおかげです。慌ただしい朝を迎え、無事に出勤できた時にはホッとします。入職したての頃はわかりませんでしたが、仕事をさせていただいている有難さを痛感する毎日です。
法人では、職員が働きやすい環境づくりやモチベーション向上の為の制度がいくつもあります。その一つに資格取得によるキャリアアップがあり、私もその制度を活用し社会福祉士受験資格取得の為に通信教育を受講、平成２８年に合格！！資格取得により、得た知識や技術を還元できるよう、更なる精進に努めていきたいと思います。

令和元年６月デイサービスの生活相談員として入職
令和２年７月より養護老人ホームの生活相談員として勤務中

社会福祉士の資格取得をきっかけに、高齢者福祉の一線で働きたいと思い聖ヨゼフの園へ。
介護経験ゼロ・料理もほとんどできないのにデイサービスで働くということで、今思えばあまりに無謀な挑戦だったなと思い返されます。
でも、不出来な私を我慢強くフォローしてくださった諸先輩方には本当に感謝することばかりです。
一生懸命に仕事へ取り組むことで、少しずつ介護の基本をマスターすることができました。
その後、養護老人ホームの生活相談員として勤務することになり、現在に至ります。
最初は60名いらっしゃる利用者様の特性を覚えるのに悪戦苦闘する毎日でした。
入所の背景や健康状態・性格等はさまざまです。自分なりに利用者様と関わり、試行錯誤する中で少しずつ理解できた気がします。
施設長をはじめ、周囲の方々にいつも助けていただいているおかげです。
これからも自分の持ち味を発揮することで、少しずつ恩返しをしていければと思います。

令和元年４月特別養護老人ホーム介護士として入職

母が介護士をしており、利用者様とのエピソードを聞くうちに介護のお仕事に携わりたいと思うようになり福祉専門学校に進学しました。
実習やボランティア活動を通して様々な施設を見学させて頂きましたが、憧れであった母が以前働いていたという事もあり、聖ヨゼフの園に3日程ボランティア体験させて頂きました。その際、職員の利用者様に対する丁寧な接し方が印象的で私もそのようになりたいと思い入職を希望しました。
入社後は、経験のない未熟な私に先輩方が優しくフォローして下さいました。入職して3年目に入り、任せて頂けるお仕事も少しずつ増え、応援してくださる周囲の環境に感謝する毎日です。利用者様との触れ合いを通し、笑顔や「あなたでよかった。」というお声掛けを頂いた時は、このお仕事について良かったと心から思えます。
尊敬する先輩方を目指して、私もいつか自分の仕事に誇りを持てるよう日々経験を積み、利用者様が日常生活を穏やかに過ごすことの出来る様お手伝いをさせて頂きたいと思います。